インフラメンテナンス計画 と Vimがんばります

■ITインフラのメンテナンスについて 
最近の仕事の一つにITインフラのメンテナンス計画の策定みたいなことがあります。
いろんな事を考えてあげなくちゃいけないから大変です。
まぁ大変じゃない仕事なんてないでしょうけれども。

0から考える際の切り口としては…
 ・いつ
 ・何を 
 ・誰が  
 ・どんな多重度で
 ・どんなマイナス影響があって
 ・どんな試験で確認して
 ・どんな環境で
 ・どんな期間で

などを考慮しながら計画をドンドンBreakdownしていきます。

ITインフラについて、どこまでだれが面倒を見るのかという考えについては、
できるだけ早く明確にしておいた方が良いのではないでしょうか。
「責任分界点」という言葉が使えると思うんですが、
どうも正直に言葉を習ったときの使い方のまま、

「障害発生時の責任追及試験紙」

のようにしか使われていない気がします。それって勿体無いような気がします。
予防保守においても、予防保守実施の責任分界点をきっちり決めて、
ここはアウトソース先にメンテナンスさせるのか、
それとも自社のエンジニアがやるのか、とか、
この機器はどれくらいの頻度でメンテナンスしてパッチを適用するのか、
一年に一回でいいのか、
それとも毎日丁寧に見て挙げなくちゃいけない箱入り娘なのか、
それとも障害がおこるまでほっとけばいい手間のかからない子なのか、
とか、
そういうところの議論は少し時間を取って行っても損にはならないのでないでしょうか。

当たり前といえば当たり前ですが、
運用保守の各業務の責任分界点を決めたいですね。
要は仕事を事前にきちんと細部まで考慮して
担当者をアサインしてましょうということですね。
基本こそきっちり忠実にこなす、私は苦手です…。


■Vimがんばります
会社でVimを使うようにしたいと思い、Vimを触り始めました。
iで挿入モードになったら普通のエディタとおんなじことできるとか、
その程度の知識しかない。なので勉強していかないと…。
教えてもらったのはざっとこんな感じ。

Ctrl + W + ?で画面(ウインドウ) をいろいろいじれる
・画面の分割
・画面を分割して空のファイルを開く

:edit ファイル名 でVim上からファイルを開く
:set number で行番号を表示
 →行番号は設定ファイルに書き込んでおいてあげて、
  いつでも表示されるようにしよう。 

PowerShellのカラーハイライトの設定をVimに入れてあげて、
LinuxマシンのVimでPowerShellが触れるようになってなんか便利なんですが、
そのあたりの復習メモはまた後日ということで…。

コメント

このブログの人気の投稿

一部のユーザだけ NET::ERR_CERT_REVOKED でサイトにアクセスできない

オライリーのDocker本を読んだり色々な記事を読んだりしたので自分なりにまとめる(Dockerfileについて)

[#CentOS][#Apache] CentOS6 でApacheが起動できない