AWS認定 デベロッパー アソシエイト に合格したので備忘録
自分のためのメモの意味合いが強いです。
時系列で書いてみます。
それまでの自分
- AWS歴は4年ほど
- EC2とかELBとかRDSとかのいまどきの「サーバーレス」っぽくない基本のプロダクトを業務でよく使っている
- 最近はWAFとかSAMとかいじってる
- ACMがDNS認証可能になってRoute53に勝手にレコード書いてタダでソッコーSSL証明書が入手できるのはほんといい時代だなーといつも思っている
- アプリのコードは書いていない
- 運用自動化のコードはマイペースに書いている
- 今の会社に転職する前に当時のAWS本を何冊か読み漁りあとはDevelopers.ioやQiitaや公式ドキュメントで自分なりに学習してそれを業務で試す日々
- Developers.ioはメッチャお世話になっておりますクラスメソッドのみなさん本当にありがとうございます
40日前
- 受験を決意
- 公式の模擬テストを受けたんだけどソリューションアーキテクト アソシエイトを合格したご褒美として無料だった
- さらに本番の試験費用もご褒美として半額になるクーポンが利用可能だった
- 模擬テストは全部画面キャプチャして見返せるようにした
- 模擬テストは受けた直後に結果がメールで届く
- 模擬テストの総合スコアは75%だったので頑張れば受かるぞという気持ちになった
39日前〜10日前
- 平日はふつーに仕事してた
- 仕事が結構大変で全然勉強できてなかった
- 休日は疲れを癒すのでわりと精いっぱいだったので全然勉強できなかった
7日目〜前日
- GWに入ったので勉強のチャンスだった
- GW前までは仕事して気分転換にお酒飲んでゲームして寝るような日々が多かったのでなかなかスイッチを切り替えられなかった
- 毎日1時間ずつ増やしていった。1日目1時間、2日目2時間、3日目3時間みたいな…。
- 模擬テストのキャプチャを見返してSQSの知識が足りてなかったからSQSの公式ドキュメントを順番にたくさん読んだ
- 2日前からSQS以外のサービスについて「軽くは知ってるよ」レベルになるように学習対象をリストアップしてそれらについて各種ドキュメントを読んだ
- Code*系のサービスをもっと学習しておけばよかったなと思ったけど間に合わなかった
- Nintendo SwitchのFitBoxingで体を動かしたりしたけどあれはいいですぞ
当日
- テストセンターでの受験
- 今回のテスト業者はPSIではなくピアソンVUEだったがWebカメラ越しの試験監督官などは存在しなかった…しかし日本語訳の精度はPSIより低く感じたしロード時間が数分単位だったりした
- ピアソンVUEの場合試験前に端末の前で再度個人認証をする必要もないので手ぶらで試験部屋に入室
- 両手を顔などの体に触れてはいけないとか注意されなかったので楽だった(私はよく頬杖をしてしまう)
- 今回も微妙な問題にフラグをつけながらチマチマやってたから時間が足らなくなりそうで不安だったが1時間ぐらい残った
- 1000点満点中773点で合格だった
- ボーダーは720点だったので微妙に危なかった
- 合格祝いに回るお寿司をメッチャ食べたてめっちゃお酒飲んでめっちゃゲームした
翌日以降
- 翌朝起きたらAWSからメールが届いててAWSの資格管理画面のステータスが更新されていた
- そこから証明書や証明バッヂをダウンロードできるのでまた会社に合格の報告をしようと思う
- 今回も受験料を会社から支給してもらえそうだけど試験費用は半額だったのでもらえるお金も半額だと思う…
- 会社の昇給や昇格の条件ではないので完全に対外アピール用
感想
- デベロッパーアソシエイトの副題は「サーバーレスアーキテクチャをより適切に設計・構築できる人かどうか」だと思った
- 今回勉強が足りなかった開発支援系サービス(Code*)に関する問題が多めに出たのでもっと勉強しておくべきだった
- DynamoDBとSQSは結構詳細まで勉強したほうがいいよ!
- 仕事でそれなりの数と頻度でAWSに触れているので本を買う必要はなかった
- これは前回もそうだけど公式ドキュメントが何言ってるのか全くわからなかったら本に頼った方がいいがそうでない場合はたくさんの公式ドキュメントを読み漁るのがいい勉強だと感じた
- AWS日本のBlackbelt動画やスライドはとても良いので読み漁るべし
- Blackbelt教材は同じプロダクトについてでも実は最近新しい版ができたとかあるのでそういうのがないかは確認すべし
- 合格してやるぞというケツイを抱くのだいじ
次は
- お盆までにSysOpsアドミニストレータを受けてアソシエイト3冠をめざす
- 落ちるかも
- 頑張ろう
- 年収上げたい
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