filemeal.com で好き勝手にリストを作ってみた
この記事は、filemeal Advent Calendar 2015 の1日目の記事です。
filemealは「一般の(非Techな)人々はウェブサイトやデータベースを意識していないし、意識しなくて良いようなデータ編集・公開プラットフォームがあるべき」という発想で開発されたようです。
(たしか開発中にそんな感じのことを呟いてたような…)
コーヒーの淹れ方について簡単にまとめてみました。
ブログなどに埋め込むこともできるようですので、下に埋め込んでみます。
使ってみてわかったメリットを簡単に紹介すると、
といった点があります。
ということで、以下使い方の簡単な説明になります。
まず、アカウント登録してログインしてみると、下のようなページになります。
これだけじゃなにができるのかよくわかりません…とりあえず自分のアイコンを変更してみます。
アイコンの変更は、右上の「設定」を押すと行えます。
ついでに背景色も変更してみました。落ち着いた色が多くて良いですね。個人的には黒板のような深い緑が欲しいです先生…。でもこの色も好き。
さて、アイコンを変更したら早速リストを作ってみましょう。とりあえず右下の「リストを作成する」をクリックして、名前を入力します。今回はなんとなく「コーヒーの淹れ方」にしました。
するとこんな感じで「コーヒーの淹れ方」ができます。
できたら、それをクリックしてみてください。
クリックするとこんな風に「コーヒーの淹れ方」のページに進むことができます。
ここにはまだなにもありません。
今度は淹れ方の種類を書いてみましょう。
「項目を一括で追加」をクリックします。
するとこんな風に一気にリストが出来上がりました。
なんか嬉しいですね。
最近はエスプレッソがかなり幅を利かせているので、一番上に表示させて、ドリップはドリップでまとめたいと思います。
リストの右側の上下の矢印を押すと、リストを上下に動かすことができます。
リストの順番を修正したので、早速公開したいと思います。右上の「共有」をクリックすると、真ん中に共有するための情報が表示されます。
「リンク」と書かれているところにあるURLをブラウザで開くと、専用のWebページが自動で作られていて、そこが表示されます。
「埋め込み」と書かれているところにあるHTMLタグはブログや自分のサイトに埋め込むことができます。
何種類かスタイルを選ぶことができるのもいいですね。
さて、これだけではちょっと物足りないので、さらに情報を付け足していきたいと思います。
エスプレッソをクリックしてエスプレッソのページに飛び、右下に「ページとして開く」があるため、そこをクリックします。
するとリストではなく「エスプレッソ」のためのページを作ることができます。
ただの文字列のリストではなくて、文章や画像や地図などを入れて、しっかりしたWebページを簡単に作ることができます。
ということで、文章と画像を入れ込んでみました。なんかそれらしくなりましたね。画像は、自分が持っている画像をアップロードできるほか、よそのサイトのURLを指定するとそこから引っ張ってくることもできます。ただし、画像には著作権があり、どこの画像も好き勝手に引っ張ってきて良いわけではないので注意が必要です。
今回はWikipediaの画像サイトであるWikimediaの画像をここに表示させることにしました。
著作権やライセンスはWikipedia上でこういうページが表示されるので、そこで確認することができます。
著作者はここで確認できますね。
ということで、作成したエスプレッソのページはこちらです。
エスプレッソマシーンが欲しいので、それも追記してみました。
Wikipediaだと「お前が欲しいだけだろ!却下!」となりますが、これは個人的なデータなので、誰にも怒られません。(著作権やライセンス等で違反していたり、表示停止の申し出がある場合は別ですが…)
そんな感じで、ブログはかけるけどWebサイトは作り方よくわからない、でもブログじゃなくてなんか体系的な情報をまとめたいんだよなー…という方には結構おすすめです。
みなさんもぜひ一度使ってみてください!
filemealとは?
フォローしている @ohashimasaki さんが開発したWebサービス「filemeal」を使ってみました。filemealは「一般の(非Techな)人々はウェブサイトやデータベースを意識していないし、意識しなくて良いようなデータ編集・公開プラットフォームがあるべき」という発想で開発されたようです。
(たしか開発中にそんな感じのことを呟いてたような…)
何ができるの?
まず、今回のブログを書くにあたって私が作ってみたリストがこちらです。コーヒーの淹れ方について簡単にまとめてみました。
ブログなどに埋め込むこともできるようですので、下に埋め込んでみます。
使ってみてわかったメリットを簡単に紹介すると、
- すぐにリストを作って公開できる
- それなりにオシャレな見た目のページがすぐに公開できる
- 入れ子の作り方さえ覚えれば自分だけのオリジナルWikiが簡単に作れる
- Wikipediaのように公共性や中立性のないドキュメントを書いて怒られることがない
- 作ったリストをiframeタグで埋め込んだり、プログラムで外部から呼び出したりできる
使い方
アカウント登録はしていたものの、使い方がイマイチわかっていなかったので、せっかくだしスクリーンショットをとってゆっくり覚えていきたいと思いました。ということで、以下使い方の簡単な説明になります。
まず、アカウント登録してログインしてみると、下のようなページになります。
これだけじゃなにができるのかよくわかりません…とりあえず自分のアイコンを変更してみます。
アイコンの変更は、右上の「設定」を押すと行えます。
ついでに背景色も変更してみました。落ち着いた色が多くて良いですね。個人的には黒板のような深い緑が欲しいです先生…。でもこの色も好き。
さて、アイコンを変更したら早速リストを作ってみましょう。とりあえず右下の「リストを作成する」をクリックして、名前を入力します。今回はなんとなく「コーヒーの淹れ方」にしました。
するとこんな感じで「コーヒーの淹れ方」ができます。
クリックするとこんな風に「コーヒーの淹れ方」のページに進むことができます。
ここにはまだなにもありません。
今度は淹れ方の種類を書いてみましょう。
「項目を一括で追加」をクリックします。
するとこんな風にテキストエリアが出てくるので、1項目1行として入力してください。
今回は手元にあったコーヒー辞典を見て、載っている淹れ方を書いてみました。するとこんな風に一気にリストが出来上がりました。
なんか嬉しいですね。
最近はエスプレッソがかなり幅を利かせているので、一番上に表示させて、ドリップはドリップでまとめたいと思います。
リストの右側の上下の矢印を押すと、リストを上下に動かすことができます。
リストの順番を修正したので、早速公開したいと思います。右上の「共有」をクリックすると、真ん中に共有するための情報が表示されます。
「リンク」と書かれているところにあるURLをブラウザで開くと、専用のWebページが自動で作られていて、そこが表示されます。
「埋め込み」と書かれているところにあるHTMLタグはブログや自分のサイトに埋め込むことができます。
何種類かスタイルを選ぶことができるのもいいですね。
さて、これだけではちょっと物足りないので、さらに情報を付け足していきたいと思います。
エスプレッソをクリックしてエスプレッソのページに飛び、右下に「ページとして開く」があるため、そこをクリックします。
するとリストではなく「エスプレッソ」のためのページを作ることができます。
ただの文字列のリストではなくて、文章や画像や地図などを入れて、しっかりしたWebページを簡単に作ることができます。
ということで、文章と画像を入れ込んでみました。なんかそれらしくなりましたね。画像は、自分が持っている画像をアップロードできるほか、よそのサイトのURLを指定するとそこから引っ張ってくることもできます。ただし、画像には著作権があり、どこの画像も好き勝手に引っ張ってきて良いわけではないので注意が必要です。
今回はWikipediaの画像サイトであるWikimediaの画像をここに表示させることにしました。
著作権やライセンスはWikipedia上でこういうページが表示されるので、そこで確認することができます。
著作者はここで確認できますね。
ということで、作成したエスプレッソのページはこちらです。
エスプレッソマシーンが欲しいので、それも追記してみました。
Wikipediaだと「お前が欲しいだけだろ!却下!」となりますが、これは個人的なデータなので、誰にも怒られません。(著作権やライセンス等で違反していたり、表示停止の申し出がある場合は別ですが…)
そんな感じで、ブログはかけるけどWebサイトは作り方よくわからない、でもブログじゃなくてなんか体系的な情報をまとめたいんだよなー…という方には結構おすすめです。
欲しい機能
今回リストを作っていて、こういう機能があったらいいんじゃないかなぁと思います。- タイムラインか最近の更新一覧
- どんな人がいてどんな情報を書いているのかを見て回れる機能
- TwitterやFacebookで作ったリストをシェアできるボタン
- 画像の登録情報を変更なしで更新しようとすると登録情報が空になる→そのままの情報になるようにする
- 自分のトップページも1枚のリストもしくはページになっているので、記事単位などにする
- html形式でリストをみたときに、パンくずかもしくは親(一つ上の階層)要素に戻るようなリンクを表示する
さいごに
Twitterのタイムラインを眺めていて、自分の理想を呟くとこから完成するところまでたどり着いた @ohashimasaki さんをみて、すごいなぁと思ったし、応援したいと思い、この記事を書きました。みなさんもぜひ一度使ってみてください!
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