AWS認定 ソリューションアーキテクト アソシエイト に合格したので備忘録
自分のためのメモの意味合いが強いです。
時系列で書いてみます。
時系列で書いてみます。
それまでの自分
- AWS歴は3年半ほど
- EC2とかELBとかRDSとかのいまどきの「サーバーレス」っぽくない基本のプロダクトを業務でよく使っている
- ACMがDNS認証可能になってRoute53に勝手にレコード書いてタダでソッコーSSL証明書が入手できるのはほんといい時代だなーといつも思っている
- アプリのコードは書いていない
- 運用自動化のコードはマイペースに書いている
- 今の会社に転職する前に当時のAWS本を何冊か読み漁りあとは公式ドキュメントで自分なりに学習してそれを業務で試す日々
40日前
- 受験を決意
- 二千円払って公式の模擬テストを受ける
- 模擬テストは全部画面キャプチャして見返せるようにした
- 模擬テストは受けた直後に結果がメールで届く
- 模擬テストの総合スコアは84%だったので安心する
39日前〜10日前
- 平日はふつーに仕事してた
- 帰宅後スイッチ切り替えのため30分だけスマブラしたりしてた
- お酒飲みながらいつもより多めにAWS公式ドキュメントを読んだりした
- 週末に読みたい記事をTodoistにToDoとしてメモした
- TodoistはURLを貼ると記事名に変換されそれがタスクになるので便利
- 画面キャプチャの問題文を読み直しよくわかっていないプロダクトや単語をピックアップして自分の重点学習項目とした
- 多分1日30分
- ワイヤレスイヤホンを買ったので皿洗いをしながらEFSのBlackbeltの動画を流して聞いたりした…2周したけどおかげで知識ゼロからだいぶ増えた
- 試験は平日にしか受けられなかったので会社に「AWSの試験受けてくるので休みます!」宣言をして許可と応援をもらった
10日目〜前日
- 週末の日中帯は部屋でずっとドキュメント読んでた
- Redshiftを業務で使ったことがなかったのでクラスメソッドさんのRedshiftの記事から新しい順に10本読んだりしてその記事に貼られている公式ドキュメントも読んだりした
- 1週間前から禁酒を開始して最後まで飲まなかった
- 英語オンリーっぽいけどAWSの公式ラーニングサイトで勉強動画見放題なのに気づいてすげーってなった
当日
- テストセンターでの受験
- 米国(ホントかわかんないけど)試験管がWebカメラ越しに監視してる中でWebテストを受ける方式だった
- 試験端末の前に体と証明書類(運転免許証とクレジットカード)だけを持ち込んで参戦
- 両手を顔などの体に触れてはいけないらしくてカメラ越しにチャットで注意された
- そんなスネークじゃないんだから体内通信でカンニングとかできませんよ
- 微妙な問題にフラグをつけながらチマチマやってたから時間が足らなくなりそうで不安だったが1時間ぐらい残った
- 1000点満点中800点で合格だった
- ボーダーは720点だったので微妙に危なかった
- 合格祝いにめっちゃお酒飲んでめっちゃゲームした
翌日以降
- 翌朝起きたらAWSからメールが届いててAWSの資格管理画面のステータスが更新されていた
- そこから証明書や証明バッヂをダウンロードできるので後日会社に合格の報告をした
- そしたら合格したから「試験費用分のお金出してあげるね」ってなってよかった
感想
- EFSもRedshiftも出たけどちゃんと問題文の意味がわかったので(正解してるかは分からないが)ちゃんと勉強しておいてよかった
- 先人の合格記事を読んだ限りだと模擬試験の2倍は難しいイメージだったけど実際は1.3倍ぐらいだった
- 仕事でそれなりの数と頻度でAWSに触れているので本を買う必要はなかった
- 公式ドキュメントが何言ってるのか全くわからなかったら本に頼った方がいいがそうでない場合はたくさんの公式ドキュメントを読み漁るのがいい勉強だと感じた
- AWS日本のBlackbelt動画やスライドはとても良いので読み漁るべし
- Blackbelt教材は同じプロダクトについてでも実は最近新しい版ができたとかあるのでそういうのがないかは確認すべし
- 合格してやるぞというケツイを抱くのだいじ
次は
- 4月中にデベロッパー アソシエイトを受ける
- 落ちるかも
- 頑張ろう
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